出版社内容情報
閑散とした冬の避暑地に佇むホテルへ集まる個性豊かな男女。様々な思惑の裏に隠された“真の目的”とは……。欲望が渦巻く〈ボールドペート山荘〉で最後に笑うのは誰だ! E・D・ビガーズの出世作であり、映画化や舞台化もされた名作の初邦訳。
【目次】
ボールドペイト山荘の七つの鍵
訳者あとがき
解説 林克郎
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Inzaghico (Etsuko Oshita)
7
原書は"Seven Keys to Baldpate"というタイトルで1913年に刊行。本書がどんな内容なのか、何十年も気になっていた。 訳者あとがきによれば「本作品はもちろんミステリだが、ラブ・コメディーと紹介している資料もあった。しかし、物語の中心にあるのは公共事業をめぐる権力者による不正であり、社会派ミステリとも言えるかもしれない」。でもやっぱりラブコメだわ、これ。中心的な存在のおきゃんな「駅の娘」を、スクリューボール・コメディの女王、キャロル・ロンバードに演じさせてみたい。2026/05/10
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