出版社内容情報
古代ローマ文明が崩壊したあと、中世フランスではいかにして都市が生まれ、文明を育んでいったのか。西欧文明建設の主役となったフランス中世都市の歴史をアナール学派の泰斗ジャック・ル・ゴフが中心となって編纂。
【目次】
序文 ジャック・ル・ゴフ
第一部 古代都市から中世都市へ(1000~1150) アンドレ・シェドヴィル
第一章 脅かされる古代都市(cite)
第二章 都市の発展とその形態 ― 《ブールbourgs》
第三章 都市の発展と《ブルジョワジー》の誕生
第四章 最初の都市機構
第二部 中世盛期のフランス都市(1150~1330) ジャック・ル・ゴフ
第一章 都市の成長と市民意識
第二章 都市の経済的機能
第三章 制度化への動き
第四章 フランス王政のなかでの都市
第五章 新しい都市社会
第六章 文化的機能― 想像世界と現実
結び
第三部 危機と転換(1330-1530) ジャック・ロシオー
第一章 危機の十四世紀
第二章 社会的諸機構と都会的社交性
第三章 人々の生き方と文化水準
訳者あとがき
参考文献
主要人名索引
内容説明
西欧文明建設の主役となったフランス中世都市の歴史。古代ローマ文明が崩壊したあと、中世フランスではいかにして都市が生まれ、文明を育んでいったかを辿る。
目次
第一部 古代都市から中世都市へ(1000~1150)(アンドレ・シェドヴィル)(脅かされる古代都市(cit´e)
都市の発展とその形態―《ブール bourgs》
都市の発展と《ブルジョワジー》の誕生
最初の都市機構)
第二部 中世盛期のフランス都市(1150~1330)(ジャック・ル・ゴフ)(都市の成長と市民意識;都市の経済的機能;制度化への動き;フランス王政のなかでの都市;新しい都市社会;文化的機能―想像世界と現実)
第三部 危機と転換(1330‐1530)(ジャック・ロシオー)(危機の十四世紀;社会的諸機構と都会的社交性;人々の生き方と文化水準)
著者等紹介
デュビィ,ジョルジュ[デュビィ,ジョルジュ] [Duby,Georges]
1919年、パリで生まれ、リヨン大学に学び、パリ大学で博士号取得。1970年から1991年までコレージュ・ド・フランス教授。1987年、フランス・アカデミー会員。1996年に死去
ル・ゴフ,ジャック[ルゴフ,ジャック] [Le Goff,Jacques]
1924年、南仏トゥーロンで生まれ、パリで高等師範学校を卒業。プラハ、オックスフォード、ローマ各大学で修学ののち、パリの高等研究院教授。歴史学誌「アナール」の編集に携わりフランス中世史学を主導。2014年に死去
シェドヴィル,アンドレ[シェドヴィル,アンドレ] [Ch´edeville,Andr´e]
1935年、パリで生まれ、5歳のときからナントで育ち、レンヌ大学、パリ大学、ナント大学で修学。1958~1996年、レンヌ大学で中世史学を教え、2010年レンヌで死去
ロシオー,ジャック[ロシオー,ジャック] [Rossiaud,Jacques]
1932年、タヴェルニー(パリの北)で生まれ、パリ大学で歴史学を修め、リヨン市史、ローヌ川水運史を研究。クレルモン=フェラン大学、リュミエール=リヨン第2大学で教えた
桐村泰次[キリムラヤスジ]
1938年、京都府福知山市生まれ。1960年、東京大学文学部(社会学科)卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



