江戸期における河川舟運と流域生活圏の形成

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江戸期における河川舟運と流域生活圏の形成

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  • サイズ A5判/ページ数 508p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784846024147
  • NDC分類 684.021
  • Cコード C0025

出版社内容情報

個性ある社会や文化をもつ地域社会の形成には、河川舟運が大きく関与していたのではないか――江戸期に発達した河川舟運によるヒト・モノ・カネ・文化の交流史に着目し、多様な「流域生活圏」の形成過程を通してこの問題を解明しようとする野心的な試み。

内容説明

日本において、地域社会や地方文化はどのようにして形成されたのか?個性ある社会や文化をもつ地域社会の形成には、河川舟運が大きく関与していたのではないか―本書は、江戸期に発達した河川舟運によるヒト・モノ・カネ・文化(情報)の交流史に着目し、多様な「流域生活圏」の形成過程をとおしてこの問題を解明しようとする野心的な試み。

目次

第1部 河川舟運の歴史と基本問題(舟運研究の背景と意義;日本における河川舟運前史―古代から近世まで;舟運の基本構造;舟運と「塩の道」―「塩経済圏」と「塩生活圏」の形成)
第2部 河川別舟運の実態と流域生活圏(北上川の舟運と流域生活圏の形成;最上川の舟運と流域生活圏の形成;利根川水系―関東広域生活圏を支えた川;越後から上州へ渡った飯盛女と八木節―越後と上州を結んだ利根川;天竜川と舟運と「南信三遠」文化圏の形成―鹿島(二俣地区)を中心として
中国地方東部の舟運―吉井川・旭川・高梁川)

著者等紹介

大木昌[オオキアキラ]
1945年生まれ。早稲田大学第一政経学部卒業(1968年)、一橋大学大学院修士課程卒業、博士課程満期退学。オーストラリア国立大学にて博士号取得(1976)。名古屋商科大学、八千代国際大学(現秀明大学)、明治学院大学国際学部で勤務。現在明治学院大学名誉教授。専攻は東南アジア史、東南アジアの民族医療

齋藤百合子[サイトウユリコ]
1960年生まれ。日本福祉大学大学院、国際社会開発研究科修士課程修了、修士(開発学)2002~2004年日本福祉大学大学院国際社会開発研究科・博士課程単位取得満期退学。2006~2012年明治学院大学国際学部准教授(2010~2018)、明治学院大学国際学部客員教授(2018~2019)、明治学院大学国際平和研究所研究員(2019~)、大東文化大学国際関係学部特任教授(2020年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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