プロレタリア文学への道―『種蒔く人』から『文芸戦線』へ

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プロレタリア文学への道―『種蒔く人』から『文芸戦線』へ

  • 大〓 哲人【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846024123
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

労働者解放の思想

日本のプロレタリア文学は、大正10年、小牧近江・金子洋文らによって創刊された『種蒔く人』を源流とし、『文芸戦線』へと引き継がれ、葉山嘉樹・里村欣三・鶴田知也らが活躍する。

プロレタリア文学は、資本主義社会の機構である搾取をなくすのを目的としている。そのために「労働者の解放」と「未来の社会建設」へと導く光を数多くの人々のもとに届ける役割をもっている。いつの時代でも、現代に生きる人々の希望の文学である。(「編集後記」より)

内容説明

労働者解放の思想。日本のプロレタリア文学は、大正10年、小牧近江・金子洋文らによって創刊された『種蒔く人』を源流とし、『文芸戦線』へと引き継がれ、葉山嘉樹・里村欣三・鶴田知也らが活躍する。

目次

第1部 時代を生きた『種蒔く人』『文芸戦線』のひとびと(小牧近江;金子洋文;今野賢三 ほか)
第2部 時代の証言(新資料:小林多喜二が小牧近江に宛てた葉書;シベリア出兵と黒島伝治;映画「ある女工記」を観る視点―葉山嘉樹『淫売婦』と宮澤賢治『注文の多い料理店』)
第3部 粘り強く生きるひとびと(「独立作家クラブ」のこと;柳瀬正夢)

感想・レビュー

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「労農派」とプロレタリア文学  時代を生きた『種蒔く人』『文芸戦線』のひとびと: 小牧近江  金子洋文  今野賢三  沼田流人  葉山嘉樹  里村欣三  伊藤永之介  鶴田知也  長野兼一郎  広野八郎  高橋辰二  時代の証言: 新資料ー小林多喜二が小牧近江に宛てた葉書  シベリア出兵と黒島伝治  映画「ある女工記」を観る視点―葉山嘉樹『淫売婦』と宮澤賢治『注文の多い料理店』  粘り強く生きるひとびと: 「独立作家クラブ」のこと  柳瀬正夢  プロレタリア文学の過去・現在・未来 2024/09/10

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