出版社内容情報
日本型「直接民主主義」の構想
著者は「人名の人民による人民のための政治」(1863年)を謳うリンカーン大統領の理想を実現するためには、〈投票率〉を70%に向上させる必要があると主張し、その方策を披瀝する!
内容説明
日本型「直接民主主義」の構想。著者は「人民の人民による人民のための政治」(1863年)を謳うリンカーン大統領の理想を実現するためには、〈投票率〉を70%に向上させる必要があると主張し、その方策を披瀝する!
目次
1 自公連立政権は滅ぶべき「幕藩体制」である(現国家体制を崩壊に追い込んだ政治家たち;国民への「主権」の帰属が揺らいでいる現状;日本政治の最大の課題;国民はなぜ選挙で棄権するのか)
2 第二維新(近代日本の第三革命)(国家意思決定における「個」と「全体」の関わり;「万円万来選挙」制度の提案―投票率の向上を目指して;選挙での国民の投票を義務化すべし;投票手当を国民が受け取ることの正当性;「万円万来選挙」制度の真の目的―選挙で革命ができるはず ほか)
著者等紹介
武田文彦[タケダフミヒコ]
1944年、北海道岩見沢市で生まれる。慶応義塾大学法学部政治学科卒業、サラリーマン生活の後、主として中央官庁に対する情報サービス、コンサルタント業務を中心とした会社を設立し2020年に企業譲渡。その間、情報化時代の民主主義のあり方を追究する民主主義研究所を設立し、その成果を広めるためのサロン活動として「リンカーンクラブ」を主宰している。2006~2014年慶応大学大学院法学研究科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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