出版社内容情報
元ホワイトハウス報道官兼広報部長によるトランプ政権の内幕。トランプとメラニア夫人に仕え、奔走した著者から見たトランプとは。2024年秋の大統領選に、共和党候補として出馬が濃厚になってきた昨今、果たして彼は大統領に再選するにふさわしい人物なのか? アメリカの歴史上、最も異端な大統領の一端を垣間見る。
内容説明
本書はトランプ政権が関係者全員に押しつけた偏見、否定、そして歪んだ忠誠人という掟から解き放たれた著者による、他に類を見ないホワイトハウスの回想録である。ここにあるのは、初日から嵐に見舞われたホワイトハウスの様々なシーンに関する、残酷なまでに率直で、笑えることが数多くあり、そして常に鋭い考察である。
目次
我々は勝った―さあ、どうする?
「滅茶苦茶なことになる」
ラプンツェル
シャングリラ
トランプ外国に行く
首席補佐官二号
私たちのストーム
忌々しいジャケット
アフリカ
首席補佐官三号
お姫様と女王陛下
三つの仕事
ウエストウイング
人殺したち
弾劾その一
隠れた敵
首席補佐官四号
東への帰還
ドッグランの女
男子はいつまでも男子
ヘビとホーム・デポ
投票日の夜
著者等紹介
グリシャム,ステファニー[グリシャム,ステファニー] [Grisham,Stephanie]
2017年1月20日にホワイトハウス入りし、2019年から2020年までホワイトハウス報道官兼広報部長のポストにあった。また、ファーストレディーであるメラニア・トランプの広報責任者と首席補佐官も歴任している。コロラド生まれのグリシャムは、現在カンザスとワシントンDCに居を構えており、二人の息子、カーチスとジェイクの母親である
熊木信太郎[クマキシンタロウ]
北海道大学経済学部卒業。都市銀行、出版社勤務を経て、現在は翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kazhc57
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