出版社内容情報
裏磐梯の自然を守り、自立の道を選択した福島県北塩原村。1992年から2008年まで、4期16年間にわたり北塩原村長をつとめ、裏磐梯を宝の山に変えたある村長の記録。
内容説明
裏磐梯の自然を守り、自立の道を選択。
目次
高橋伝の出自と生い立ち
酪農から建設業へ
村づくりの先頭に立つ
湖沼群水質保全と全村下水道構想
「いこいの森構想」で村を一つに
自然景観活かした滞在型観光地
ニュータウンと裏磐梯のPR作戦
文化の香り高い村目指す
国内外の自治体との交流はかる
天皇皇后両陛下と裏磐梯
小さな村が自立を決断
未来への提言
郷土の偉人大竹作摩翁と高橋伝
著者等紹介
笠井尚[カサイタカシ]
1952年、会津若松市生まれ。県立会津高校卒、法政大学文学部哲学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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