出版社内容情報
空海が教える経営の新境地とは?日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一が提唱した『論語と算盤』は、今なおビジネスパーソンに多大な影響を与えている経営書である。本書は次代の企業哲学を構築したい経営者のために「密教」を基本に据えた画期的な書!
内容説明
仏教哲学の本来の目的は葬式ではなく生きている人の悩み・苦しみの克服です。その中に、煩悩の止滅ではなく、小欲を大欲に育てる促進型の密教哲学があります。本書は密教哲学によって素晴らしい企業哲学を打ち立て、悩み・苦しみを克服して共感経営を実践する方策を提案しています。
目次
序章 自利利他の経営は密教哲学で学べ
第1章 まずは「密教と算盤」のエッセンスを知っておこう
第2章 経営の成功に最重要な「5つの智慧」とは何か
第3章 経営者の判断を惑わす三毒とその処方箋
第4章 経営のピンチを救う密教哲学のさらなる教え
第5章 空海が残した教えは経営にどう役立つか
終章 自利利他の経営を実現する「瞑想」の実践方法
著者等紹介
中村芳生[ナカムラヨシオ]
一橋大学院MBA(ホスピタリティマネジメント)卒。筑波大学院ビジネス科学研究群東京キャンパスで会社法等を研究。弁護士(弁理士・税理士)として企業・医療機関の顧問、社外役員等に就任。大手町企業支援総合(株)・CEO。早稲田大学商学研究科で「経営と脳科学研究部会」を開催。麹町塾を主宰。真言宗阿闍梨。大正大学仏教学部で密教哲学を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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