出版社内容情報
選挙による〈革命〉の実践書
現代の日本には、「明治維新」や「敗戦」の時のような政治体制を一新させる革命構想が求められている。本書は、それに応えるべく「国会議員から決定権を取り戻す」等〈27の革命目標〉を提示した!
内容説明
選挙による“革命”の実践書。現代の日本には、「明治維新」や「敗戦」の時のような政治体制を一新させる革命構想が求められている。本書は、それに応えるべく「国会議員から決定権を取り戻す」等(27の革命目標)を提示した!
目次
第1部 鮮明化してきた第二革命の破綻:自由民党政権の病理と失政(自由民主党政権の病理)(憲法違反;自由民主党の日本国憲法改正草案(平成24年版)に見る敗戦前回帰本能 ほか)
第2部 第二革命期における自由民主党政権の基底部の決壊(第二革命期における自由民主党政権の基底部とは;民主主義という理念、思想、制度そのものの決壊部 ほか)
第3部 迎えるべき日本・第三革命・E(DPS)革命の全貌:5つの領域に関する27の革命目標(第1領域 新民主主義革命;選挙制度の活性化 ほか)
第4部 日本・第三革命運動の展開(日本・第三革命の主体;政治はサッカー以上に面白いゲームだ:日本・第三革命・E(DPS)革命を目指して ほか)
著者等紹介
武田文彦[タケダフミヒコ]
1944年、北海道岩見沢市で生まれる。慶応義塾大学法学部政治学科卒業、サラリーマン生活の後、主として中央官庁に対する情報サービス、コンサルタント業務を中心とした会社を設立し今日にいたる。その間、情報化時代の民主主義のあり方を追究する民主主義研究所を設立し、その成果を広めるためのサロン活動として「リンカーンクラブ」を主宰している。2006~2014年慶応大学大学院法学研究科講師。民主主義については、未来学者アルヴィン・トフラーをはじめ多くの学者、政治家などと対談し、テレビ、新聞、雑誌に登場してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。