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出版社内容情報
日本では、ドラマや音楽を通して知られるようになった韓国。だが、具体的な事象については意外に曖昧な知識しか持たない人が多い。本書は「韓国の食文化」を通じて近くて遠い隣国を知るための一助となる書!本場の韓国料理を写真オールカラーで一挙紹介!
目次
第1章 伝統と食文化(キムジャン文化;冬至とあずき粥 ほか)
第2章 現代食文化(出前;粉食って? ほか)
第3章 食べる(エゴマをご存知ですか?;自然を食べる1―ドングリ ほか)
第4章 食の韓日比較(韓日食事マナーの違い1―立て膝座りで食事;韓日食事マナーの違い2―韓国の食事、日本の食事 ほか)
著者等紹介
延恩株[ヨンウンジュ]
韓国ソウル特別市生まれ。桜美林大学専任講師を経て、大妻女子大学准教授。博士(学術)。主な研究領域は環太平洋地域文化、日韓比較文化、韓国語教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
48
おお、これは面白い。韓国の食文化を愛する我が家ですから、新刊コーナーから早速手に取りました。美しい写真で伝統的な料理から最近大流行のヤンニョムチキンまでが紹介されていて、大変楽しい読み物でもあります。キムチは、我が家はスーパーで買う場合「韓国で作った」チョンガキムチだけです。…マッコリはいまだに昔麻布十番で飲んだもの(こっそり自家製だった)に勝るのには出会えず、困っています。あ~美味しい観光料理食べたいなあ…。2023/06/02
Ryoichi Ito
5
著者はソウル生まれ,大妻女子大学教授。専門は日韓比較文化,韓国語教育など。韓国の食文化全般についてバランスの良い紹介がなされている。「食の韓日比較」が特に興味深かった。 2024/03/05
コウみん
1
韓国の料理について分かりやすく説明した。 単純にキムチの歴史とかビビンバなど紹介ではなく、最近の韓国文化に合わせ、朝鮮半島の食文化を語っている。 韓流ブームに韓国料理に興味を持つ人も増え、多くの人が韓国料理を知ってほしい。2024/06/14
さつき
0
先日初めて韓国に行ったことをキッカケに手に取った本。韓国で食べたキムチが美味しかったワケも、お肉料理の店がたくさんあったワケも知ることができました。また韓国行きたいなぁ☺️2024/04/10
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