出版社内容情報
「テロ・内戦・国家間戦争を事例として紛争理論を一般化する」ことをライフワークにしてきた紛争研究家による最新刊。ウクライナ戦争を現地調査した著者による渾身の理論研究!
目次
序章 紛争の一般理論の情報論的・システム論的転回を目指して
第1部 情報(情報とは何か;意味とは何か;価値とは何か)
第2部 システム(一般システム論;紛争システム;国際システム)
第3部 ネオ・サイバネティックス紛争理論(ボールディングの紛争の一般理論;デジタル・システム;ネオ・サイバネティックス紛争理論)
終章 ネオ・サイバネティックス紛争理論の二つの問題
著者等紹介
加藤朗[カトウアキラ]
1951年生。1996年4月(~2022年3月)桜美林大学国際学部、リベラルアーツ学群教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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