出版社内容情報
悲劇はここにもあった
戊辰戦争で白虎隊よりも多くの死者を出した「二本松少年隊」が、現代への警鐘となってよみがえる。
著者渾身の歴史小説!
内容説明
白虎隊(会津藩)より、年若い少年・六十余名が城とともに散っていった「二本松少年隊」。その命を救うべき藩士・丹羽貴之は、迫りくる大軍を前にある奇策を思い立つ…。
著者等紹介
寺沢秀明[テラサワヒデアキ]
1947年。長野県生まれ。1972年、法人出版部門に就職、2012年退職。この間、機関紙誌の取材記者として40年間勤務。主に報道・外報・芸能部門を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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