出版社内容情報
日韓友好の歴史的和解を目指して
日韓両国でベストセラーとなった親日派と言われる論客の書、『反日種族主義』で主張される諸問題--「慰安婦問題」「徴用工問題」「竹島・独島領有問題」--の歴史的根拠を再検証する。
内容説明
日韓両国でベストセラーとなった親日派と言われる論客の書、『反日種族主義』で主張される諸問題―「慰安婦問題」「徴用工問題」「竹島・独島領有問題」―の歴史的根拠を再検証する。日韓友好の歴史的和解を目指して。
目次
プロローグ―書籍『反日種族主義』の正体
第1部 徴用工問題の悪魔はどこにいるのか(朝鮮人たちが強制連行された日本の炭鉱の実情;徴用工の真実とは何か)
第2部 日本軍「慰安婦」制度は最前線「性奴隷」制度(慰安婦関連文書の重要部分を隠蔽する者たち;誤った「慰安婦」論理を解剖する;日本軍「慰安婦」被害者文玉珠が伝える「性奴隷」の実態;『反日種族主義』の「慰安婦」関連主張に対する批判)
第3部 「反日種族主義の象徴物」に対する嘘(独島に対する数々の虚偽の主張;シンボル等、その他の話に関して)
エピローグ
著者等紹介
保坂祐二[ホサカユウジ]
東京で生まれる。東京大学工学部卒。1988年、日韓関係研究のため、ソウルに住所を移す。2000年、高麗大学政治外交学科で政治学博士号取得。2003年、韓国滞在15年で韓国国籍を取得。2013年、「大韓民国紅條勤政勲章」を授与される。現在、世宗(セジョン)大学・大洋ヒューマニティカレッジ待遇教授、独島総合研究所所長。(現)(財)日帝強制動員被害者支援財団理事(2018.3~)。(現)慶尚北道庁独島委員会諮問委員(2015.3~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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