リプトン自伝

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リプトン自伝

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  • サイズ 46判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846021252
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0023

出版社内容情報

今なお紅茶の代名詞としてその名を世界に知られるスコットランドの食料商トーマス・リプトン(1848~1831年)が執筆した自伝を初めて日本語で紹介する。図版28点。【序文:リプトン日本支社広報部】

内容説明

茶葉が引き継ぐ不屈の精神。「世界の紅茶王」としてその名を知られるスコットランドの食料商、トーマス・リプトン(1848~1931)が晩年に執筆した自伝の全容を初めて日本語で紹介する。

目次

幸先のよい出発
グラスゴーでの少年時代
九歳にして手に職を持つ
三等船室でアメリカに渡る
密航
ハムを商う
豚とフランス語の授業
身を隠す
ぽっちゃりした女性たち
五トンのチーズ
市場、市場で明け暮れる
アメリカでの初めての休暇
再び故郷へ
コロンボ、キャンディ、マテル
オマハと豚肉
ロンドンに本社を移す
海外での休暇
デュアー男爵が自ら語った逸話
王妃の祝典
エドワード王のオーダー
アメリカズカップに挑む
私の信条

著者等紹介

リプトン,トーマス[リプトン,トーマス] [Lipton,Thomas]
スコットランド・グラスゴーに生まれる。両親が営む食料品店を手伝う中、港町で船舶や海洋に興味を抱く。十代で単身渡米して見聞を広めた経験を生かし、自分の店を構えて、店舗拡大しながら事業経営に乗り出し、斬新な宣伝広告で好評を博す。当時、英国内で普及し始めた喫茶習慣にも着目し、セイロンで茶園を買収して大規模な商品流通を実現させ、「リプトン紅茶」は現在も世界中で販売されて人々に親しまれている。後年、趣味を生かして国際的なヨットレースであるアメリカズ・カップに連敗しながら30年挑んだ彼の「決して諦めない精神」は伝説的な金字塔となった

野口結加[ノグチユカ]
慶応義塾大学文学部英文学科卒業。料理研究家。専門分野は、スコットランドの食文化。国内外でマクロビオティックの料理クラス担当も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ワッピー

36
久しぶりの一気読み本。両親の手伝いを皮切りに、小さいころから様々な仕事を体験し、アメリカに出稼ぎに行って資金を稼いで帰り、本格的に両親の食料品店の経営に携わるうちに、誰よりも働きながら、いかに顧客に笑ってもらえるか工夫したり、仲買人を廃して直接買取・加工に乗り出すビジネスモデルを採用したりと商売と広告に類い希なセンスを発揮。後年のアメリカズカップへの5回の挑戦でもわかるように決して諦めず前進する人でした。Sirに叙任された経緯は一言も書かれていない反面、友人たちとの抱腹絶倒のエピソードにあふれています。⇒2022/03/16

paluko

10
名前に「サー」がついているので、てっきり昔からの貴族的な家柄かと想像していたらぜんぜん違った。なんかイギリス人というより「アメリカンドリームの体現者」的な人生行路。広告のパワー、スケールメリット、独自の仕入れ・販売チャネルの開拓など現在ではマーケティングの基本となっているが当時としては斬新な考え方で食料品店から始めて一大チェーンを作り上げた。本物の一ポンド紙幣と見間違うようなクーポン「リプトン紙幣」の波紋にはびっくり。2022/03/26

スプリント

9
紅茶の人というイメージ。 結構波乱万丈な生き方をして成功した人。2024/03/30

Jessica

8
自伝マニアとしては感涙ものの、あの紅茶のリプトン創設者の自伝。 今まで読んだどんな本よりも一貫して明るく、苦労を苦労と全く感じてなさそうな様子に一代でとんでもない財を成した人の底力を感じた。 本書内で何度も言及されているように、販売力・宣伝力に長けた人物で、広告マーケティングの先駆け。今見ても新鮮な宣伝方法に、当時どれだけ目立っていたのか目に浮かぶよう。 2022/09/05

おおきなかぶ

3
訳者あとがきが長い!2022/06/26

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