出版社内容情報
コシノジュンコ[コシノジュンコ]
著・文・その他
小篠綾子[コシノアヤコ]
著・文・その他
内容説明
昭和の激動期、女手ひとつで三姉妹を世界的デザイナーに育て上げたお母ちゃん・小篠綾子さん。お母ちゃんの強くて優しい言葉たちと、娘からみた、母の強い生き方。
目次
第1章 仕事―“働く”ってなんだ(ムリ、ムラ、ムダはダメ;一歩外に出ると勉強が転がっている。拾い廻ろう ほか)
第2章 生き方―お母ちゃんの生き方、私の生き方(人はそれぞれ自己流がええねん;よきジョークは人生の潤い ほか)
第3章 家族・子育て―お母ちゃんと娘たち(習ったことは頭の中に叩き込めばええねん;親の背を見て子どもは育つ ほか)
第4章 人付き合い―人との関わり方(もらうより与えるほうが得やで;2回会うたら、もう私の連れや。友達やねん ほか)
著者等紹介
コシノジュンコ[コシノジュンコ]
大阪府岸和田生まれ。文化服装学院デザイン科卒業。在学中(19歳)に、装苑賞を最年少で受賞。1966年、東京・青山にブティック『コレット』をオープン。1978年、パリコレクションに初参加。1985年には北京にて中国最大のショーを、1990年にはニューヨーク・メトロポリタン美術館でファッションショーを開催。舞台衣装のデザインや、スポーツユニフォームのデザインなど服飾デザインのみならず、家具や花火のデザイン等も手がけ、講演・TV出演等、幅広く活躍している
小篠綾子[コシノアヤコ]
1913年(大正2年)大阪府加西市生まれ。3歳の頃岸和田に移住。和服の時代に呉服商の長女として生まれながらも洋裁の道を志し、独学で勉強。小篠洋裁店を開業する。ファッションデザイナーの草分けとして活躍する一方、コシノヒロコ、ジュンコ、ミチコの三姉妹を世界的なデザイナーに育てる。自身も現役デザイナーとして74歳でアヤコブランドを立ち上げるなど洋装用品業界の発展に尽力する。2006年(平成18年)死去。満92歳8ケ月(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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