出版社内容情報
〈ユースィズム〉という人間解放の思想
労働の対象が〈土地→物→情報〉と変わり、農業社会・工業社会・情報社会と変遷し、男性も女性も〈人間〉の地位を確立するなかで、今や、未成年も〈人間〉として覚醒する!
内容説明
労働の対象が“土地→物→情報”と変わり、農業社会・工業社会・情報社会と変遷し、男性も女性も“人間”の地位を確立するなかで、今や、未成年も“人間”として覚醒する!
目次
第1章(神様の登場する道すがら;自然と神様の形とは;産業革命に先行する神殺し;市民革命は神殺し父殺しだった)
第2章(神様の消えゆく道すがら;神殺しの犯人は男だった;女の社会的劣位化がすすむ;工業社会の核家族とは)
第3章(男性労働の結果は;女が女性になり人間になった;女性運動からフェミニズムへ;母殺しの意味するもの)
第4章(男と女が人間になると;小さな“大人”から人間へ;子供は人間となれるか;人が人間になるために)
著者等紹介
匠雅音[タクミマサネ]
1948年神奈川県生まれ。中央大学法学部卒業、筑波大学大学院芸術研究科修士課程修了。建築学を独学し、建築設計事務所を設立。物書きとしては情報社会の「家族」および「子供」の存在意義について論及している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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