目次
序章 人口減に直面するいわき市(中山間地域の「消滅可能性」が上昇;市の人口は半分以下に縮小する ほか)
第1章 先端産業で人材の還流を図る(注目集まる再エネ工業団地計画;国際教育研究拠点で創造的復興 ほか)
第2章 教育は国家百年の大計なり(学ぶべき二人の偉大な改革者;教育と産業振興は改革の両輪 ほか)
第3章 住みやすい街づくりへの提言(災害対応の先進モデル都市宣言;復興を助ける災害時の支援体制 ほか)
第4章 いわき市の明日を考える(いわきの未来を語る―「いわき」在住女性との対話(大川幸子×高梨由美×内田広之)
いわきの振興は「信頼関係の構築」で推進していく(亀井淳×内田広之) ほか)
著者等紹介
内田広之[ウチダヒロユキ]
1972年、いわき市平で生まれる。いわき市立草野小学校、草野中学校、磐城高校を卒業後、東北大学に進学。東京大学大学院教育学研究科修了。1996年、文部省(現・文部科学省)にキャリア官僚として採用される。入省後、幼児教育から大学教育まで幅広い分野で文部科学行政を手がけ、様々な役職を歴任。アメリカ留学やユネスコ派遣(フランス)も経験した。文科省から出向した秋田県教育庁の課長時代には、全国学力・学習状況調査で全国1位を実現。2017年に文科省・教育改革推進室長、2019年に福島大学理事・事務局長職を経て、2020年文科省を退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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