内容説明
二階政治の原点は“平和主義”と“郷土愛”。多角的な証言に支えられて描く。
目次
まえがき 二階俊博の恒久平和と地球文明強靱化への挑戦
第1章 安倍前総理の突然の辞職による政治の空白を生ずることなく、円滑な政権交代を実現し、菅義偉政権生みの親となるとともに、自民党の結束力を強めた二階幹事長の非凡な手腕
第2章 二階俊博幹事長の行動理念と実像―政治の恩師・田中角栄の魂と絶えず対話し、平和と国民の幸福を探究し続ける
第3章 鋭い政治“勘”を行使して土壇場でコロナ対策「一律10万円」を実現し、国民生活を守り国民に安心感を与えた卓越した政治能力
第4章 最側近の語る二階俊博幹事長の実像―天才的政治“勘”、二階流人間外交、郷土・和歌山への深い郷土愛と多大な貢献、つねに人のために尽くす二階イズムのルーツ
第5章 新たな課題への挑戦―恒久平和と人類社会強靱化のために
あとがき 平和と郷土愛、さらに国土強靱化とともに地球文明の強靱化をめざして
著者等紹介
森田実[モリタミノル]
1932年、静岡県伊東市生まれ。東京大学工学部卒業。日本評論社出版部長、『経済セミナー』編集長などを経て、1973年に政治評論家として独立。テレビ・ラジオ・著述・講演活動など多方面で活躍。中国・山東大学名誉教授、東日本国際大学客員教授、東日本国際大学「森田実地球文明研究所」所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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