目次
序章 問題の所在と本研究のねらい(高等教育の質保証と学習成果アセスメント;用語の説明;課題の設定と関連研究の検討;学習成果アセスメントに関与するアクターとその論理;本研究で明らかにすること)
第1章 ユニバーサル化と標準化テスト(第二次世界大戦後から1970年代まで;1980年代以降の社会的趨勢)
第2章 問題の生成期(1980年代)(社会・政策界;高等教育界;学習成果アセスメントの技術的側面;三者モデルに基づく80年代の総括)
第3章 実践と模索期(1990年代)(社会・政策界;高等教育界;学習成果アセスメントの技術的側面;三者モデルに基づく90年代の総括)
第4章 まとめと総括(各章のまとめ;三者モデルによる20年間の総括)
著者等紹介
山岸直司[ヤマギシナオジ]
桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群准教授。キャリアコンサルタント(国家資格)。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専門は比較教育学、高等教育、キャリア形成、キャリア教育。筑波大学大学研究センター研究員、東京大学社会科学研究所特任研究員、早稲田大学大学総合研究センター助教等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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