論創ノンフィクション<br> 冷戦文化論 (増補改訂版)

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論創ノンフィクション
冷戦文化論 (増補改訂版)

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  • サイズ 46判/ページ数 279p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846019389
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

内容説明

日本は冷戦に巻き込まれた、という人がいる。日本は冷戦の傍観者であった、という人がいる。ほんとうにそうなのであろうか?知識人の行動や言説を振り返り、フィルムに焼き付いた物語を見直してみると、そこには冷戦の共犯者であり、主宰者でもある、日本の姿が浮かび上がってきた。

目次

1 竹内好と「敵対」の思想
2 あの戦争、この戦争
3 「肉体」の磁場
4 回帰するアジア、余白のアジア
5 朝鮮戦争という劫火
6 燃える「沖縄(琉球弧)」
7 捕虜/引揚の磁場
8 対蹠空間としての「アジア」
冷戦文化補論―パンデミックとオリンピック

著者等紹介

丸川哲史[マルカワテツシ]
1963年和歌山県生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科博士号取得。現在、明治大学政治経済学部兼教養デザイン研究科教員。専攻は、日本文学評論、東アジア現代思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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