柄谷行人 “世界同時革命”のエチカ

個数:

柄谷行人 “世界同時革命”のエチカ

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月06日 06時41分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846018665
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

なぜ、柄谷行人は文学から去ったのか?「形式化」から「交換様式論」への回路をたどり、柳田国男の実験への同意、吉本隆明との通底の強度、加藤典洋とのコントラストをつぶさに検証するポリフォニックな柄谷行人論。

目次

第1章 あるいは、「超越論的主体」のポエジー
第2章 反文学というプロジェクト―「発見」、「転倒」、ロマン主義批判
第3章 柳田国男、遍在する局地の鏡
第4章 「無方法」の「方法的制覇」
第5章 無限性と有限性との闘いにおいては、自然もリスクも支援されてはならない
第6章 「形式化」の狡知をめぐって
第7章 「交換」、あるいは出来事のゼロ地点
第8章 「形式化」と「出来事」の可能的な残余へ
終章 「原遊動性」という実在が「実験」される―「交換様式論」アップデート
付論 「事後性」の絶滅は求償されるだろうか―思考の消失、析出されるテロリズム

著者等紹介

宗近真一郎[ムネチカシンイチロウ]
1955年大阪府生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。1980年頃から、北川透編集「あんかるわ」などで批評、詩作活動。1985年に第一評論集『水物語に訣れて』を上梓。以後、著書に『リップヴァンウィンクルの詩学』(2017年、鮎川信夫賞)など。1990年から2015年にかけて、ファイナンスや企業買収にかかわり、延べ18年間、アメリカ、ロシア、フランス、ドイツに滞在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品