オーソモレキュラー医学入門

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オーソモレキュラー医学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 473p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784846018405
  • NDC分類 498.58
  • Cコード C0047

内容説明

ノーベル賞受賞者の生化学者ライナス・ポーリング博士が唱えた「オーソモレキュラー(=分子整合)医学」。この革命的な新医学を牽引してきた2人の大家、A・ホッファーとA・W・ソウル両博士が、医師だけでなく一般読者に向けて書き上げた、栄養療法/メガビタミン療法の決定版!

目次

第1部 オーソモレキュラー医学(オーソモレキュラー医学とは何か;栄養補助食品の利用;ナイアシン(ビタミンB3)
ビタミンC(アスコルビン酸)
ビタミンE
その他のビタミンB群とビタミンA
ビタミンD
その他の重要な栄養素
ミネラル)
第2部 それぞれの病気の治療(消化管障害;心血管系疾患;関節炎;癌;脳の老化;精神疾患および行動障害;癲癇とハンチントン病;アレルギー、感染症、中毒反応、外傷、エリマトーデス、多発性硬化症;皮膚障害)

著者等紹介

ホッファー,エイブラム[ホッファー,エイブラム] [Hoffer,Abram]
1917年にサスカチュワン州(カナダ中西部)の農家に生まれ、最初は農業への関心からサスカチュワン大学で理学士号(農学)、修士号(農芸化学)を取得。ミネソタ大学の大学院に進み、ビタミン(特にビタミンB群とその生理作用)を研究し、ウィニペグ市の小麦製品検査施設でナイアシンの定量技術開発にも携わり、同大学で博士号(生化学)を取得。栄養学への関心から45年にマニトバ大学で医学研究を開始、トロント大学で臨床医学の教育訓練を受け49年に医師資格(医学博士号/M.D.)を取得。最初は総合診療医になるつもりだったが精神医療に関心が向かう。1950年、サスカチュワン州公衆衛生部に就職し、同州の精神医療体制の“近代化”を推進。翌年に州精神医療サービスの州都レジャイナ市分局に移り、精神医療研究部部長として、従来の“精神分析”を診療の原理に捉えた“精神身体医学”偏重の精神医療に、生化学と人体生理学を導入する研究体制の発展に尽力した。州政府の精神医学研究部長を20年近く務めたのち、67年に独立してサスカトゥーン市に精神科クリニックを開業して『統合失調症研究報』(Journal of Schizophrenia)を発行。76年にブリティッシュコロンビア州に拠点を移し、2005年まで開業医を続けた。94年には“国際オーソモレキュラー医学会”を創設し、同州ビクトリア市の“オーソモレキュラビタミン情報センター”の所長としても活躍した。2009年、91歳で死去。生涯に600篇以上の論文と36冊の著作を世に出した

ソウル,アンドリュー・W.[ソウル,アンドリューW.] [Saul,Andrew W.]
1959年、米国ニューヨーク州ロチェスター生まれ。15歳で大学進学しオーストラリア国立大学とキャンベラ病院で医療関係の教育訓練を受け、19歳でニューヨーク州立大学の学士号(理学)を取得し、西アフリカのガーナ大学・大学院および米国ボストン(マサチューセッツ州)のブリガム病院で研究生活を続けたのち、栄養学とビタミン療法の歴史についての教育啓蒙に人生を捧げる決意を固め、各地での教育機関での講義やコンサルタント活動を続けている。89年に修士号(理学)を取得し、ニューヨーク州立大学で栄養学・嗜癖患者の回復ケア・健康科学・細胞生物学を、ニューヨーク・カイロプラクティック大学で臨床栄養学を教えてきた。95年には、前例なき行動生物学の哲学博士号(Ph.D)を取得。1999年にインターネット上に“Doctor Yourself.com”を開設し、『Doctor Yourself Newsletter』の発行と臨床栄養学の教育啓蒙書の執筆を行ない、14冊の著作がある。ホッファー医師の『オーソモレキュラー医学雑誌』を編集と執筆の両面で支え、オランダのオーソモレキュラー研究教育誌『ORTHOmoleculair magazine』の編集委員であり、2005年には栄養療法の安全性を擁護する証言をカナダ国会で行なうとともに、専門家審査を通過した高品質の学術論文の無料公開を目的とした“オーソモレキュラー医学ニュースサービス”を開設し、その編集長に就いた。ゲルソン療法の教育啓蒙機関“米国ゲルソン・インスティテュート”の名誉院長や、オーソモレキュラー医学を実践する医師の教育研究団体である日本の“点滴療法研究会”の国際ボードメンバーとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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学生

6
これからも分子栄養学をどんどん知っていきたい。2024/06/01

snow

2
オーソモレキュラー医学の初歩の考え方から、健康に生活するための根本的なこと、ビタミンやミネラルに対する知識など詳しく説明されていて勉強になります。2部では臨床現場で指導された栄養療法が症状ごとに解説されていて参考になりました。ただ栄養素のサプリを摂取するのではなく、「食」を正すことが重要。食物全体を食べる。ジャンクフード(砂糖を含むもの)を食べない。調子の悪くなるものを食べない。食物繊維を摂るなど。その上で病気になるほどの不調があるならサプリで補充する。健康ならば「まごはやさしい」を実践するのが近道。2023/11/05

椿油

1
藤川医師と三石氏の書籍は随分読みこんで、実践していますから、この本を読んで理解することが出来ました。より具体的に書かれている部分もあって、なるほどな~という気持ちで読み進めました。また、自分の体の気になる症状について書かれていて、参考になりました。飲んでいるサプリの量について増量したほうが良いとの結論と、避けた方が良いものを半年ほど辞めてみようと思うようになりました。すべてのお医者さんに読んでもらいたい本です。それと中村医師の翻訳が素晴らしい。表現に不自然さがなく、するする読めます。2023/07/06

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