出版社内容情報
定年後もフルマラソンや新たな勉学に挑戦。「年を重ねても心身機能の低下を緩やかにすることはできる」ー同世代の人々に贈る応援歌。八十歳からの人生を心豊かに生きるには? 定年後もフルマラソンや新たな勉学に挑戦し続ける島ドクターは現在八十四歳。自身の体験をもとに、健康寿命を延ばし健やかに生きる秘訣を考える。「いくら年を重ねても、心身機能の低下を緩やかにすることはできる」??同世代の人々におくる、人生の応援歌。
"第1章 八十歳の身体
? 八十歳のマラソン歴
? 八十から知る体の変調
第2章 八十歳の頭
八十から始めた家庭教師
第3章 八十歳の心と精神
八十からの大学院生
第4章 八十歳からの生き方
? 八十から変更した講演準備方法
? 八十から始めた趣味"
島 健二[シマ ケンジ]
著・文・その他
内容説明
八十歳からの人生を心豊かに生きるには?定年後もフルマラソンや新たな勉強に挑戦し続ける、ドクター島は現在八十五歳。自身の体験をもとに、健康寿命を延ばし健やかに生きる秘訣を考える。「いくら年を重ねても、心身機能の低下を緩やかにすることはできる」―同世代の人々におくる、人生の応援歌。
目次
第1章 八十歳の身体(八十歳のマラソン歴;八十から知る体の変調)
第2章 八十歳の頭(八十から始めた家庭教師(点取り虫、何が悪い;昔と変わった教科書の中身;睡魔との闘い;スマートフォンの功罪;私にとっての家庭教師の効用))
第3章 八十歳の心と精神(八十からの大学院生(藤原道長の糖尿病と終焉の姿;医者の眼からみる源氏物語;テクスト論;チョーサー、そして英語史))
第4章 八十歳からの生き方(八十から変更した講演準備方法;八十から始めた趣味)
著者等紹介
島健二[シマケンジ]
1934年大阪府生まれ。医学博士、徳島大学名誉教授。1959年大阪大学医学部卒業。大阪大学医学部助教授を経て、1984年徳島大学医学部教授。日本糖尿病学会会長、日本臨床化学会会長などを歴任。1999年同大学定年退官。同年川島病院名誉院長。2000年徳島大学総合科学部人間社会学科入学、考古学を勉強後、2005年同大学院人間・自然環境研究科人間環境専攻修士課程に進み、英米文学を学ぶ。2015年四国大学大学院国文学研究科にて源氏物語、チョーサーを学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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