内容説明
ニューヨーク郊外に佇む精神病患者療養施設。奇怪な連続殺人事件が幕を開けようとしていた。ラティマーの処女作が本邦初訳で遂に刊行!酔いどれ探偵ビル・クレイン初登場作。
著者等紹介
ラティマー,ジョナサン[ラティマー,ジョナサン] [Latimer,Jonathan]
本名ジョナサン・ワイアット・ラティマー。アメリカ、イリノイ州シカゴ生まれ。ノックス・カレッジを卒業後、“シカゴ・トリビューン”紙で新聞記者として働く。1935年、私立探偵ビル・クレインが登場する『精神病院の殺人』で作家デビュー。シナリオライターとしても活躍。またピーター・コフィン名義での作品もある
福森典子[フクモリノリコ]
大阪生まれ。通算十年の海外生活の後、国際基督教大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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