家庭通信社と戦後五〇年史―『生き路びき』と女性の生き方

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  • サイズ B6判/ページ数 360p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846017040
  • NDC分類 367.21
  • Cコード C0036

内容説明

一九六五年から地方新聞社各紙に「家庭欄」の記事を送り届けた“家庭通信社”は、二〇一七年に幕を閉じる。一九六九年に入社、八九年に代表となった著者が五〇年間の女性像の変遷を語る!

目次

第1部(前口上;家庭通信社と創業者直原清夫 ほか)
第2部(家庭通信社入社事情;日本女子大と一番ケ瀬康子 ほか)
第3部(六〇年代少女の雑誌体験;大学祭委員長と女子大初めてのデモ ほか)
第4部(配信方法の推移と変化;『生き路びき』の刊行 ほか)
第5部(『伝統工芸を継ぐ女たち』と『伝統工芸を継ぐ男たち』;「伝統的工芸品」の定義 ほか)
第6部(家庭通信社配信「家庭ニュース」アンソロジー―一九六五年四月~二〇一七年三月)

著者等紹介

関根由子[セキネヨシコ]
1946年、東京生まれ。1969年、日本女子大学社会福祉学科卒業。地方新聞社へ家庭欄の記事を配信する通信社の代表を務めた。長年、各地の女性職人たちへの取材を続けるかたわら、日本文化を再認識し、より楽しむための活動を主宰し、講座、展示会などの企画を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

地方新聞社各紙に「家庭欄」の記事を送り届けた家庭通信社の代表だった著者

が、50年間の女性像の変遷を語る。高齢化社会と女性の立場。1965年から地方新聞社各紙に

「家庭欄」の記事を送り届けた家庭通信社は、2017年に

幕を閉じる。1969年に入社、89年に代表となった著者

が、50年間の女性像の変遷を語る。

第? 部

1 前口上 

2 家庭通信社と創業者直原清夫 

3 女性のいないジャーナリズム 

4 配信先地方新聞社 

5 配信記事の内容 

6 配信料と原稿料 

7 生活意識パッケージ配信の半世紀 

8 「消費革命」の到来 

9 女性への啓蒙の時代 

10 新聞の家庭面の変化 

11 高齢化社会への移行 

12 戦後史に寄り添う家庭面 

第? 部

13 家庭通信社入社事情 

14 日本女子大と一番ケ瀬康子 

15 社会福祉という言葉の始まり 

16 高齢者問題の露出 

17 生活型の変容チャート 

18 一番ケ瀬の晩年と死 

19 『朝日ジャーナル』との出会い

20 一番ケ瀬の実像 

第? 部

21 六〇年代少女の雑誌体験 

22 大学祭委員長と女子大初めてのデモ 

23 生活学会、今和次郎、ドメス出版 

24 未刊に終わった一番ケ瀬自伝 

25 高齢化社会と出版問題 

26 七〇年代における女性大卒者の就職事情 

27 「現実が目の前に現われてきた」 

28 当時の家庭通信社状況 

29 「自分の天職」としての仕事 

30 配信先地方新聞社事情 

31 自宅での葬式の終焉と長寿社会 

32 家庭通信社の社長就任経緯 

第? 部

33 配信方法の推移と変化 

34 『生き路びき』の刊行 

35 「高齢化社会は女の問題でもあるのよ」 

36 『生き路びき』の反響 

37 成年後見人の体験 

38 地方における商店街の消滅 

39 「くらしの羅針盤会議」の発足 

40 『ふれあいねっと』編集長就任 

41 高齢者社会の内実 

42 『いきいき』の仕事 

43 「関根由子のコーヒータイム」と『ドゥアイ』 

44 「伝産講座」と「古酒の会」 

第? 部

45 『伝統工芸を継ぐ女たち』と『伝統工芸を継ぐ男たち』 

46 「伝統的工芸品」の定義 

47 「買うものになった家の変わり方」 

48 「伝統的工芸品」の技術継承問題 

49 アーティストとアルチザンの違い 

50 難しい親方の立場と雑貨ブーム 

51 家庭通信社を閉じること 

52 新聞の衰退と女性フリージャーナリズムの不成立 

53 「高齢社会をひとりで生きていく」 

第? 部

家庭通信社配信「家庭ニュース」アンソロジー 

 ―一九六五年四月?二〇一七年三月

あとがき 

関根由子[セキネヨシコ]
著・文・その他