論創海外ミステリ<br> 霧の島のかがり火

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論創海外ミステリ
霧の島のかがり火

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846016302
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

霧の島にかがり火が燃えあがるとき山の恐怖と人の狂気が牙を剥く。神秘的な霧の島に展開する血腥い連続殺人。ホテル宿泊客の中に潜む殺人鬼は誰だ!

著者等紹介

スチュアート,メアリー[スチュアート,メアリー] [Stewart,Mary]
1916‐2014。本名メアリー・フロレンス・エリナー・レインボウ。イングランド北東部、ダラム州サンダーランド生まれ。三歳の頃から短い物語を書いており、五歳のときに書いた詩は雑誌に掲載され、幼少期から早熟の才能を発揮していた。38年、ダラム大学英語科を卒業。戦後の就職難を乗り切り、ダラム大学で英語や英文学の講師を勤める。55年、メアリー・スチュアート名義の著書“Madam,Will You Talk?”で作家デビューし、以降、ミステリやサスペンス小説を中心に執筆活動を展開した

木村浩美[キムラヒロミ]
神奈川県生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

14
ヒロインがモデルで美人。2017/10/13

ネコベス

11
ファッションモデルのジアネッタは休暇でスコットランドのスカイ島を訪れた。島では二週間前に地元の少女が山中で殺されていた。さらに登山客二人組が行方不明になり、殺人の疑いが。ジアネッタは事態に慄きながらも警察の捜査に協力する。ロマンスの部分はとってつけたようでピンと来なかった。スカイ島の雄大な自然の迫力ある情景描写が良い。特に山を包み込む霧が作中効果的に使われていて印象に残る。2017/11/08

アカツキ

8
離婚の傷が癒えないジアネッタは休暇を取らされてスカイ島に飛ぶが、同じホテルに元夫ニコラスも泊まっていることを知る。その後、島に来る際に船で乗り合わせた男性から二週間前に地元の娘を殺した犯人がホテルの宿泊客かもしれないと聞いて…。小さな島で起きる連続殺人事件。行方不明者の捜索をしたり次々と人が死んでいく緊張感が高いサスペンスで面白かったけれど、解決した途端ハーレクイン的ベタ甘なロマンスに。サスペンスの余韻が吹き飛んだ。2020/12/02

ocean

4
ロマンティック・サスペンス、と称されるのものだそうで、確かにそのような作品。スコットランドのスカイ島を舞台に、休暇で訪れたファッションモデルの20代の女性が連続殺人事件に巻き込まれるというお話し。魚釣りと岩登りの名所であるらしいスカイ島のそれらの魅力がたっぷりと描かれ、正義感が強く気が強く溌剌とした美女の視点で禍々しい事件が多少ドタバタに、そしてスリリングに語られ、とても面白いです。 ロマンティックな部分が一寸軽くて甘ったるくて私の趣味ではなく、特にラストにはゲンナリしますが・・・。2017/11/17

藤中恭美

3
★★★☆2017/09/19

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