内容説明
古めかしい病院の“十八号室”を舞台に医師、看護婦、患者達を翻弄する事件にオリアリー警部が挑む!アメリカ探偵作家クラブ巨匠賞受賞作家の長編デビュー作!!!
著者等紹介
エバハート,ミニオン・G.[エバハート,ミニオンG.] [Eberhart,Mignon G.]
1899‐1996。アメリカ、ネブラスカ州リンカーン生まれ。1929年、シリーズ物の第1作目となる、看護婦セアラ・キートとランス・オリアリー警部のコンビが活躍する『夜間病棟』(1929)で長編デビュー。翌年、同シリーズ“While the Patient Slept”(30)で、ダブルデイ社の年間最優秀ミステリに与えられる“スコットランドヤード賞”を受賞。エバハートは、M・R・ラインハートと共に“HIBK(もしも知ってさえいたら)”派と評され、ゴシック・ロマンスと伝統的な謎解きミステリを結合した功績は多くの作家に影響を与えた
藤盛千夏[フジモリチカ]
小樽商科大学商学部卒。銀行勤務などを経て、インターカレッジ札幌にて翻訳を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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