内容説明
専門医からの聞き書きで読みやすく編集された最新の家庭医学書。病気をこれ以上進行させないためにあなたが、今できることは…
目次
第1章 まず治療とクスリの話から―骨粗鬆症治療は早く始めることが重要
第2章 骨折の治療―治し方と予防法
第3章 介護やケアのことも―家族や自分が骨粗鬆症になったら
第4章 あらためて骨粗鬆症の診断基準と検査について―骨粗鬆症を早く発見するために
第5章 どんな人が骨粗鬆症になるのか(原因)
第6章 骨粗鬆症はどんな病気なのか―私たちが知っておかなくてはならないこと
第7章 骨粗鬆症を予防する―食事・運動・転倒予防
著者等紹介
萩野浩[ハギノヒロシ]
1982年3月鳥取大学医学部医学専門課程卒業。2008年4月より現職。専門は、骨代謝学、リウマチ学、運動器リハビリテーション、高齢者骨折の防止と、QOL向上のための研究を続けている
折茂肇[オリモハジメ]
1959年東京大学医学部医学科卒業。1986年同大学医学部老年病学教室教授、1997年東京都老人医療センター院長、2003年健康科学大学学長。2013年より現職、理事長を兼任。骨粗鬆症財団理事長も務める。日本における老年医学の第一人者
小松泰喜[コマツタイキ]
2007年信州大学大学院工学系研究科修了。2010年4月より現職。理学療法士、アスレティックトレーナー(日本体育協会公認)。専門は、老年医学、高齢者リハビリテーション、脳機能と身体活動、生活習慣病に対する保健指導
尾形道夫[オガタミチオ]
1972年早稲田大学第一政治経済学部卒業後、暮しの手帖社に勤務。2003年第3代暮しの手帖編集長。その後2014年退社。現在、主に医療ジャーナリストとして、様々な分野にとりくんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。