ナガサキの原爆を撮った男―評伝・山端庸介

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ナガサキの原爆を撮った男―評伝・山端庸介

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846012960
  • NDC分類 740.21
  • Cコード C0036

内容説明

戦前に「ジーチーサン」を開業して、華々しく活躍した、祥玉の長男として生まれた庸介は、いかに「長崎の原爆」と出遭ったのか。父子二代のカメラマン人生。その軌跡を、祥玉の人生と共に追うドキュメント!

目次

第1章 誕生
第2章 幼少時代
第3章 青年期
第4章 世界を駆ける
第5章 中国大陸
第6章 報道班員
第7章 長崎
第8章 サン・ニュース/サン写真
第9章 晩年

著者等紹介

青山雅英[アオヤママサヒデ]
1970(昭和45)年9月13日父青山恒昌、母勵子(旧姓山端)の長男として東京に生まれる。1989年東京都立新宿高校卒、1994年日本大学法学部新聞学科卒。同年、(株)ニチロ(現(株)マルハニチロホールディングス)に入社。海外買付業務を経て、現在(株)マルハニチロ物流に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mitam

4
父も写真家で、写真をやることを運命づけられていたような人だったのかもしれない。陸軍の宣伝のために戦況を記録することになり、東京から博多に赴いたのが8月。新型爆弾投下の報を受けて10日未明に列車で長崎市内に入った。 同行者の回想によれば、衣類がちぎれた部分を布きれで隠して撮影するような、細やかな神経の持ち主。後年のインタビューで「火傷でまぶたが反り返った」むごい遺体について語っているが、ネガにはそのような遺体の写真はないという。撮れないものがあったんだろう。記録を見るときには心しないといけないと思った。2018/10/14

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