移動と革命―ディアスポラたちの「世界史」

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移動と革命―ディアスポラたちの「世界史」

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784846011789
  • NDC分類 334.4
  • Cコード C0022

内容説明

アメリカ、アフリカ、ヨーロッパ、アジアなど、19世紀から20世紀にかけて、そこには「移動と革命」の時代があった。ディアスポラたちが紡ぐ歴史とはなにか。

目次

「移動と革命」への序
戦間期アフリカ系アメリカ人、共産党と出会う―アメリカ史におけるブラック・ディアスポラと国際共産主義
「スーダン人ディアスポラ」の系譜―ハイチ革命、「パン・アフリカニズム」、共産主義
エメ・セゼール『帰郷ノート』におけるネグリチュードの射程
フランツ・ファノンの実存主義―疎外論批判からナショナリズム批判へ
フランスの移民と左派―共闘の条件と課題
日本のウーマン・リブとアジア―侵略=差別と闘うアジア婦人会議とアジアの女たちの会を中心に
一九〇〇年前後における日本の移民問題と片山潜―労働者の国際的連帯をめぐって
革命家と首相の見たアフリカとカリブ海域―C.L.R.ジェイムズ『ブラック・ジャコバン』とエリック・ウィリアムズ『コロンブスからカストロまで』を中心に
グローバル化とコミンテルン像の再考―ボルケナウ『世界共産党史』、マクダーマット/アグニュー『コミンテルン史』〔ほか〕

著者等紹介

小沢弘明[オザワヒロアキ]
中東欧現代史、千葉大学教授

三宅芳夫[ミヤケヨシオ]
哲学・思想史、千葉大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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uehara

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黒人ラディカルの伝統、ネグリチュード、フランス植民地主義、移民の闘争、「移民問題」等々。そして、コミンテルンのー「一枚岩」的指導に還元しえないー大きさ。2024/04/19

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