内容説明
近年の歴史学の成果を踏まえ、日蓮が生きた時代状況を正確に把握しつつ、「十大部」をはじめとする主要著作をその成立事情と関連させながら読み解く“日蓮仏法”の入門書。
目次
生誕
修学と得度
悟りと遊学
立宗宣言
鎌倉での弘教
「立正安国論」
松葉ケ谷の法難
伊豆流罪
小松原の法難
十一通御書〔ほか〕
著者等紹介
須田晴夫[スダハルオ]
1952年2月、東京都生まれ。1977年3月、東京大学法学部卒業。2012年2月、聖教新聞社定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。