私の青空 二村定一―ジャズ・ソングと軽喜劇黄金時代

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私の青空 二村定一―ジャズ・ソングと軽喜劇黄金時代

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846011178
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0073

内容説明

少年二村が描いた夢はオペラ歌手だった。恵まれた声を頼りに勇躍浅草オペラ界をめざしたが音大キャリアの壁に阻まれ、オペレッタへと舵を切った頃、昭和モダンの風が呼び寄せた洋楽(ジャズ)と出会う。音感豊かな二村はその才能を開花させ、日本最初のジャズ歌手となって栄光を手にした。しかし戦争が洋楽規制をもたらし、音楽軽喜劇に夢をかけた後半生は、エノケンとの出会いと別れの中で…。

目次

1 下関時代
2 浅草オペラ時代
3 ジャズの隆盛
4 ジャズシンガーの元祖
5 初代流行歌の寵児
6 エノケンとベーちゃん
7 二村定一・熱きジャズへの想い
8 エノケンとの決裂
9 落日の挽歌
エピローグ―ジャズシンガーの終焉

著者等紹介

菊池清麿[キクチキヨマロ]
1960年岩手県生まれ。明治大学政経学部卒、同大学院研究科修了。音楽評論・歴史家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

1
読了後、二村の歌声をYouTubeで聞いてみる。エノケンは二村のパクリ、失礼、二村へのオマージュであることが分かる。

Suzume

0
当事の音楽・演劇・映画の空気が伝わる、ので色々興味が沸いてくる。 二村定一の伸びやかで明るい声の影に潜むなにかがわかったような。2012/05/03

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