内容説明
「志力の政治」とは何か?平和学博士でもあり、外交・沖縄・離島政策のスペシャリストである著者が、難題山積の政治、日本再生への方途を問う。
目次
第1部 震災からの日本再生をめざして(東日本大震災の衝撃;一本の電話がきっかけで―「キリン」の福島原発投入が実現 ほか)
第2部 離島問題そして「沖縄」に挑む―離島振興対策本部長として(遙かなるトカラ列島へ―日本で「最も長い村」を訪問;離島振興対策本部を設置した公明党 ほか)
第3部 一人ひとりに光を当てる政治を―常に国民の側に立って仕事をしたい(「9・11同時多発テロ」とパキスタン視察;アフガン難民家族との出会い ほか)
第4部 二十一世紀の政治家として―「行動力」と「発信力」をモットーに走る(平和学と政治―平和学博士として思うこと;英国ブレア首相との出会い ほか)
むすびにかえて―日本再生への方途(サムスン電子の成功、そのヒントは松下幸之助氏?;「人は石垣、人は城」を世界に主張 ほか)
著者等紹介
遠山清彦[トオヤマキヨヒコ]
衆議院議員1期(参議員議員2期)。昭和44年6月5日生まれ。平成5年3月創価大学法学部卒業。平成10年12月英国ブラッドフォード大学大学院平和学博士課程修了。Ph.D.(平和学博士)取得。平成11年2月宮崎国際大学専任講師(政治学・国際関係論)。平成13年7月第19回参議院議員通常選挙にて初当選。平成14年11月公明党青年局長。平成15年10月参議院厚生労働委員会理事。平成17年11月外務大臣政務官(第3次小泉内閣)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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