目次
理性の有効期限―理性批判としての反原発
脱原発の厚い壁とそれを突き破るもの
ジェンダーの視点からの反原発運動―リプロダクティヴ・ライツ/ヘルス問題を重視せよ!
大江健三郎と原子力、そして天皇制
座談会 反核から反原発へ―一九八〇年代のオーラルヒストリー(菅孝行;黒古一夫;〓(すが)秀実
外山恒一)
資料1 「排除の力学」が働く構造―「核戦争の危機を訴える文学者の声明」を読む
資料2 署名についてのお願い
資料3 擬制の響宴―オレサマ主義と戦術フェティシズム‐革命集団オウムの80年代的特徴
反原発と毛沢東主義
原発/写真論―視覚の総動員体制をめぐって
片翼のセカイ系「AIR」に埋めこまれたメッセージ
原爆演劇と原発演劇
福島第一原発事故と環境放射能汚染
福島第一原発の事故を教訓として―これからのエネルギーを考える
大越愛子・井桁碧編『現代フェミニズムのエシックス』書評
クロソウスキーにおけるイメージと言葉の融合