目次
生、死、偶然―ヤン・ファーブル作品における肉体のイマージュ
『鸚鵡とモルモット』稽古場日誌
対話篇(ヤン・ファーブルとの対話;ミエト・マルテンスとの対話;ルネ・コプライとの対話)
著者等紹介
ドリス,ルック・ファン・デン[ドリス,ルックファンデン][Dries,Luk van den]
アントワープ大学教授。ブリュッセル自由大学でドイツ文献学を学び、アントワープ大学で博士号(パフォーマンス分析)を取得後、1986年から現職。専門は現代舞台芸術
佐伯隆幸[サエキリュウコウ]
1941年生まれ。演劇評論家、学習院大学教授
高橋信良[タカハシノブヨシ]
1962年生まれ。千葉大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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メルセ・ひすい
3
14-19 赤18 ヤンファーブル集成 本物の肉食獣 肉食系演劇 死のイメージ 『私の動きは野良犬のように孤独』 『わたしは血』(中世妖精物語)於アヴィニヨン 『鸚鵡とモルモット』サラマンカ 『死の天使』ポンデテーラ 『彼女はかつて、彼女は今、さえも』トウルーズ 『主役の男が女であるとき』パリ 『タンホイザー』ブリュッセル⇒写真解説。彼の仕事は驚嘆の粘りとロジックにより、私たちの時代のラディカルな演劇… 人間を問い 死のイメージを問う ★肉体は永劫に私たちから逃げつづける。躰はすり抜ける2010/11/23