内容説明
お気に入りのトークショーに駆けつけて、詳細なレポートに仕上げ、新刊を求めて巷に遊び、一箱古本市、みちくさ市で本を売り、超格安な古本を追い関西へ向かう。本に魅せられた至福の日々。
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本屋のカガヤの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
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京都の古本市へ遠征して掘り出し物を探し、一箱古本市やみちくさ市に参加し、本を売る。トークショーやイベントに駆けつけたり、書肆アクセスの閉店や、出版不況に思う事を綴る。ブログ「空想書店 書肆紅屋」の2007年8月~2009年12月の京都遠征や一箱古本市、トークショーなどについて書かれた所を中心に抜粋して書籍化。2013/06/08
kokada_jnet
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驚異の行動力とレポート力。古本系イベントの擬似体験が可能。誤字多数なのはご愛嬌か。2011/02/06
uchi93
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ブログを読んでいたので、購入。本になっても読みごたえありでした。2010/09/26
poefan
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学術論文執筆の傍らつづったような格調高い、本とのジャーナル。。的確な文章力がうらやましい。2010/09/18
駄々猫
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古本好きなら必須!と思われます。書物への愛と古本界?への献身に溢れた一冊。取り上げられているのが昔のマイナー作家さん(失礼!)中心なので、イマドキ本読書主体な方には意味ないかもですが。私には参考になりすぎて、フセン張りすぎてフセンの意味なし・・・。2010/07/27