内容説明
戦乱の1582年、第六天魔王・織田信長は、天下布武の真っ最中、安土の城に家臣を集め龍の刻印が記された宝箱を置いた。「七日の月を数える間、この宝箱を見つけたものに褒美をつかわす」豊臣秀吉、明智光秀、徳川家康、前田利家、上杉謙信、武田勝頼…歴史上のオールスターがここに集結し、命をかけた宝探しが、今、始まる。短編『帰蝶』も同時収録。
著者等紹介
西田大輔[ニシダダイスケ]
1976年生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。1996年、大学の同級生らと共に劇団AND ENDLESSを旗揚げ。以降、全作品の作・演出を手がけるほか、映画・アニメ等のシナリオを執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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