内容説明
ABO(AB)式血液型は思考パターン(遺伝子的要因)を決める。名前の母音は気質(環境的要因)を決める。思考パターンと気質は性格を決める。
目次
第1章 血液型編 ABO式血液型が思考パターンを決める(血液型論の周辺の疑問を検証する;思考パターンによる各血液型の特徴 ほか)
第2章 名前の音編 名前の音が気質を決める(子供の名前が気質をつくる;統計などにみられる証拠)
第3章 性格編 思考パターンと気質が性格を決める(性格を決める要因;思考パターン(血液型)と気質(名前の母音)で決まる性格の基本型 ほか)
第4章 相性編 思考パターンと気質のそれぞれに相性がある(同質性相性と異質性相性;思考パターンの相性;気質の相性;血液型適合・不適合;総合相性)
第5章 応用編 文化は個々の性格の影響を受ける(配偶者選択と子供の名づけ;会社での上司・部下・同僚間の対応;初等教育でのグループ分け;子供のしつけ;日本の行政にある問題点)
著者等紹介
浅尾哲朗[アサオテツロウ]
1940年宮城県生まれ。東京大学理学部卒。東京大学大学院理学研究科修了、理学博士。東京教育大学助手、聖マリアンナ医科大学講師・助教授を経て1985年から同教授(生物学)。初期胚の誘導現象(発生生物学)の研究の他、血液型と性格の関係、老化抑制と延齢などにも関心をもつ
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