内容説明
女に翻弄される男たち!死を呼ぶ三角関係の悦楽と慚愧。法の限界に苦悩する弁護士作家が、法で裁けぬ愛憎の謎を活写する。
著者等紹介
浜尾四郎[ハマオシロウ]
1896(明29)年、東京生まれ。1923(大12)年、東京帝国大学法学部を卒業。25年、東京地方裁判所の検事に就任。28(昭3)年に辞職し、弁護士を開業。29年、処女短編「彼が殺したか」を発表。以後、「殺された天一坊」(29年)「彼は誰を殺したか」(30年)など、「法律的探偵小説」と評される優れた作品を残した。長編には、『殺人鬼』(32年)『鉄鎖殺人事件』(33年)があり、戦前には数少ない、S・S・ヴァン・ダイン風の重厚な本格ものとして注目される。35年死去
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