内容説明
1903(明治36)年、日露開戦の気運が高まるなか、非戦論を掲げて孤軍奮闘した幸徳秋水、堺利彦、岩崎革也らの足跡をさぐる。
目次
論文篇(観音峠をこえて―秋水と枯川と革也;日刊『平民新聞』発行始末記―幸徳秋水と「平民新聞会計報告書」)
資料篇(平民社(有楽町)関係資料
日本社会党関係資料
日本社会党に関する内務省資料)
著者等紹介
山泉進[ヤマイズミススム]
1947年土佐中村生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程中退。明治大学法学部教授
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