映画作家が自身を語る<br> クローネンバーグ オン クローネンバーグ

映画作家が自身を語る
クローネンバーグ オン クローネンバーグ

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  • サイズ A5判/ページ数 278p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784845993086
  • NDC分類 778.251
  • Cコード C0074

目次

1 科学/映像(ユダヤ人か、と聞かれればそうだと答える;本当にやりたいことは映画かもしれないと思った;水族館を覗いているような感覚で映画を撮った;自分の内部で何かが生きている、という感覚はとても官能的だ;脳に到達する前に内臓を貫く、それがホラーだ)
2 身体/変異(『ファイヤーボール』は、僕の中で内部が爆発してできた世界である;クライマックス・シーンのイメージは、夢遊病のように結晶化した;まったくもっておぞましいが同時にシュールで美しい映画;僕はけっして自分自身を検閲したりはしない;クリストファー・ウォーケンの孤独な表情がすべてを表現している)
3 再生/進化(ジェフとジーナは、ほとんど悪魔的なカップルだ;一卵性双生児は想像の域を超越して進化する;『裸のランチ』は僕とバロウズが一つになったフュージョンだ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

junne

3
やはり『裸のランチ』公開時あたりが出版業界的にはクローネンバーグのピークだったのかな。この時期に集中している2023/05/22

たこ

1
この本が刊行された当時のクローンネバーグ映画(少々行き過ぎたゴア描写が多い)の裏には、彼なりの生態に対する思想・哲学が鏤められていたことが事細かに知ることができる。特にヴィデオドロームに関連する裏話が面白い。2016/07/12

おj

0
クローネンバーグ 君と僕は同じ未来を見ている 行きましょう デヴィッドクローネンバーグ監督2025/10/13

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