目次
1 ロックが私の青春を救い、小津が私の師になった(言葉のない歌―初期の短編;最も長い短編映画『サマー・イン・ザ・シティ』;「物語ること」と「提示すること」との葛藤『ゴールキーパーの不安』 ほか)
2 私の映画は「アメリカの友人」になった(モーションとエモーション『アメリカの友人』;フィクションと死の真実『ニックス・ムービー/水上の稲妻』)
3 私はふたつの大陸の狭間に住んでいる(フィルム・ノワールの探究『ハメット』;新しい可能性の始まり『ことの次第』)
5 映画こそ天使なのかもしれない(レファレンスもなくモデルもない映画『パリ、テキサス』;天使のまなざし『ベルリン・天使の詩』)
ヴェンダース・フィルモグラフィ+スタッフ、キャスト総覧