スタンダップコメディ入門―「笑い」で読み解くアメリカ文化史

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スタンダップコメディ入門―「笑い」で読み解くアメリカ文化史

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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845921379
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0074

出版社内容情報

ミンストレル・ショーからクリス・ロックまで

知られざる一大エンターテインメントの180年史!



わかりあえない他者とわかりあうため

社会の矛盾と差別に抗うため

変わりゆく社会と分断のなかで

コメディは一体何を表現してきたのか?



世界の舞台で活躍するスタンダップコメディアン

Saku Yanagawaが語る!





本書は、アメリカを拠点に活動し、フジロックのメインステージにMCとして出演、2021年フォーブス・アジアの選ぶ「世界を変える30歳以下の30人」にも選出されたスタンダップコメディアン、Saku Yanagawaによるスタンダップコメディの入門書です。



アメリカのエンターテインメントの源流であり、スタンダップコメディの先駆けとなったミンストレル・ショーから、専門劇場であるコメディ・クラブの誕生、テレビからインターネットへの変遷まで、「笑い」からアメリカ文化と歴史をひも解いていきます。



近年、SNSでの炎上やそれに伴うキャンセル・カルチャー、あらゆる分断の可視化が目立っていますが、本書では日本人・アジア人ならではの視点と、異国の地で10年以上ステージに立つ現役のコメディアンとしての立場から、学術的な見地を用いて「コメディが表現してきたこと」を解説しています。



コメディ俳優としても知られているロビン・ウィリアムズ、エディ・マーフィ、ジム・キャリー、ウーピー・ゴールドバーグなど、スタンダップコメディアンとしてキャリアをスタートさせた著名人は多いものの、日本ではあまり馴染みのないスタンダップコメディについて、その定義や基礎知識、アメリカにおけるその受容と成り立ちの歴史を紹介し、スタンダップコメディとは何かに迫る内容です。



巻末付録としてスタンダップコメディ年表および、用語辞典を収録。スタンダップコメディを深く理解するための情報が詰まった、入門書かつ決定版となる一冊です。

内容説明

ミンストレル・ショーからクリス・ロックまで、知られざる一大エンターテインメントの180年史!世界の舞台で活躍するスタンダップコメディアンSaku Yanagawaが語る!わかりあえない他者とわかりあうため、社会の矛盾と差別に抗うため、変わりゆく社会と分断のなかでコメディは一体何を表現してきたのか?

目次


01 スタンダップコメディとは何か(スタンダップコメディの定義;スタンダップコメディアンとは誰か? ほか)
02 コメディ・クラブ誕生への道―スタンダップコメディの歴史1(ミンストレル・ショー;ユーモリストと講演 ほか)
03 テレビからインターネットへ―スタンダップコメディの歴史2(一九七〇年代―検閲とHBOの登場;一九八〇年代―コメディ・ブーム到来 ほか)
04 「笑い」を決めるのは誰か―スタンダップコメディの現在(ウォーク・カルチャーとキャンセル・カルチャーの時代;キャンセルされたマジョリティ ほか)

著者等紹介

Saku Yanagawa[SAKU YANAGAWA]
1992年生まれ。アメリカ、シカゴを拠点に活動するスタンダップコメディアン。これまでヨーロッパ、アフリカなど10カ国以上で公演をおこなう。シアトルやボストン、ロサンゼルスのコメディ大会に出場し、日本人初の入賞を果たしたほか、全米でヘッドライナーとしてツアー公演。日本ではフジロックに出演したほか、2021年フォーブス・アジアの選ぶ「世界を変える30歳以下の30人」に選出。シカゴで初の国際コメディフェスティバル「ワールド・コメディ・エキスポ」の芸術監督を務めるほか、年間400本以上のステージに出演。大阪大学文学部、演劇学・音楽学専修卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ホークス

38
2023年刊。エディ・マーフィーやジム・キャリーを輩出してきたスタンダップコメディアンを現役で務める著者。米国コメディの歴史解説が分かりやすい。誇張した黒人のモノマネを主とする時代があった事。劇場コメディの隆盛が大恐慌によって終わった事。様々な経緯からユダヤ系のコメディアンが多い事。耳に入りにくい負の部分を知るとリアリティが増す。仕事論も面白い。「オリジナリティに富んだジョーク」とは「その人が言うからこそ面白いジョーク」という解釈は説得力がある。本書は米国における差別の現在を知るのにも適していると思う。2023/12/31

くさてる

23
アメリカのスタンダップコメディに関する歴史や仕組み、その成り立ちからそこから生まれたスターやコロナ後の現状にいたるまで、まさに「入門」という丁寧な解説本。個人的には10代の頃、エディ・マーフィ―の映画「RAW」を見たのが印象に残っていて、その後もなんとなくの関心があったジャンル。実際にアメリカでパフォーマーをしている日本人の著者の語りでいろいろと知ることができたのが良かった。面白かったです。2023/12/03

kei-zu

19
TBSラジオ「アトロク」への出演で著者は知っていました。 米国ではマイクを持って話術を披露する機会が多いという記述にびっくり。映画「ジョーカー」で主人公が滑りまくる場面を思い出して、ちょっと胸が苦しくなったり。 プロとして活躍するには、ネタではなく個性という指摘にはなるほど。紹介されるスタンダップの歴史が背負う複雑な背景(白人による黒人モノマネ、ユダヤ系移民の出自隠し)から、現代のスタンダップに期待されるべき多様性まで読み応えあり。 私自身、人前で話す機会が多いので勉強になりました。2023/12/16

スプリント

7
アメリカからどんどん文化を吸収した日本にスタンダップコメディが根付かなかったのはなぜなんだろう。2023/11/05

Masaaki Kawai

7
アメリカのお笑いのメインはスタンダップコメディということは知りつつ、触れる機会もなく、なかなか分からんまま。それを、歴史から現状まで網羅的に、アメリカで活動してるスタンダップコメディアンたる人がまとめてくれています。すごく理解が進んだし、Netflixとかで見られることも初めて知ったので見てもみた。そしたら結構笑えて、今まで知らず仕舞やったんやと思いました。お笑いはコンテクストが大事やから、全てを理解するのはできひんけどね。それはHIPHOPでもそうやし。日本のしゃべくり芸は漫才にしろ落語にしろ→2023/09/24

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