内容説明
「書き出し」に特化した唯一無二にして絶対的な1冊、ついに登場。トルーマン・カポーティ、レイモンド・カーヴァー、ガブリエル・ガルシア=マルケス、ロバート・A・ハインライン…一流の作家から小説のはじめかたを学べば、もう躓かない!
目次
イントロダクション なぜ「書き出し」の本なのか
ストーリー構成とシーン
書き出し―そのあらまし
きっかけとなる出来事、最初の表層の問題、核心の問題
設定とバックストーリー
構成要素を結びつけていく
登場人物を紹介する
伏線、ことばづかい、舞台背景
はじまりの文章で心をとらえる
避けるべき書き出し
書き出しの長さと場面転換の方法
出版エージェントと編集者からのアドバイス
エピローグ ゲームを進めよう
著者等紹介
エジャートン,レス[エジャートン,レス] [Edgerton,Les]
アメリカ、テキサス州生まれ。作家。短編小説や長編小説だけでなく、エッセイや脚本なども執筆し、これまでに『The Death of Tarpons』『Monday’s Meal』『The Rapist』といった小説を刊行している。小説家として、プッシュカート賞、オー・ヘンリー賞、エドガー・アラン・ポー賞(短編部門)などにノミネートされた実績を持つ
倉科顕司[クラシナケンジ]
大阪府生まれ。早稲田大学教育学部卒業。国内メーカーで宣伝担当として勤務後、映画配給の手伝いなどをおこなう。その後、翻訳家の越前敏弥に師事し、翻訳の仕事に携わる
佐藤弥生[サトウヤヨイ]
東京都生まれ。幼少期を返還前の香港で暮らす。商社などの勤務を経て、国内メーカー、在日米海軍などで20年以上技術翻訳に携わる
茂木靖枝[モギヤスエ]
東京都生まれ。ロンドンで英語とコンピューターを学ぶ。金融系システム会社などの勤務を経て、現在は翻訳業と会社員を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ジュライ
ゼロ投資大学
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みつ。