そして映画館はつづく―あの劇場で見た映画はなぜ忘れられないのだろう

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そして映画館はつづく―あの劇場で見た映画はなぜ忘れられないのだろう

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  • サイズ 46判/ページ数 292p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845920167
  • NDC分類 778.09
  • Cコード C0074

内容説明

全国の映画館主をはじめとして、配給、上映関係者、ミニシアター・エイド事務局(濱口竜介、深田晃司ほか)、黒沢清(映画監督)、橋本愛(俳優)、大島依提亜(グラフィックデザイナー)が語る「映画館のこれまでとこれから」。全国の映画館ガイド掲載。

目次

第1章 映画館と(東京都渋谷区・ユーロスペース―つねに若い劇場であり続ける;東京都渋谷区・シアター・イメージフォーラム―上映という“驚異”に惹かれて;東京都新宿区・早稲田松竹―「二本立て」から見える世界 ほか)
第2章 映画館のまわりで(黒沢清(映画監督)―どうやら隣の客は寝ているしかし僕はこの映画を見ている
橋本愛(俳優)―私を受け止めてくれる場所
大島依提亜(グラフィックデザイナー)―映画パンフは映画そのものにはなれない ほか)
第3章 映画館と上映をめぐって(岩崎ゆう子(コミュニティシネマセンター事務局長)―図書館のような映画館を理想に
杉原永純(映画キュレーター)―映画上映と本屋の棚
樋口泰人(爆発上映ディレクター)―今ここにある未来 ほか)
第4章 ミニシアター・エイドという試み(座談会:新たな「志」を育み続けるためのはじまり)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シキモリ

23
コロナ禍によるミニシアター・エイド基金を軸に、映画関係者へのインタビューや寄稿をまとめた本。第一章で映画館運営者の語るプログラムへのこだわりや第二章の映画関係者へのインタビューは興味深く読めたものの、第三章での文化芸術としての深掘りは私にはかなりハードルが高過ぎた。私自身は動画配信を利用しないので、映画は映画館での鑑賞を含む娯楽という認識は揺るがないが、今後は共存共栄がより一層の重点課題となるのだろう。余談ですが、先日久しぶりに足を運んだ新宿武蔵野館の館内ディスプレイは映画愛が伝わってきて思わず感激した。2021/12/30

スプリント

11
学生の頃、名画座やミニシアターに通っていました。 当時のことが思い出されます。2021/05/29

まさ☆( ^ω^ )♬

10
コロナ禍以前はミニシアターにもせっせと通いましたが、ここ最近は劇場に足を運ぶ回数が激減してしまいました。やはり、映画は映画館で観る方が何倍も楽しめると思います。また映画館通いがしたくなりました。子供の頃、父親によく連れて行って貰った、今は無き国立スカラ座が懐かしいです。ここで観た「ジョーズ」のせいで数年間海に行けなくなった事を思い出しました(笑) 数多くの映画体験は貴重な思い出になっています。2021/08/07

ロックスターKJ

2
評価:★★★☆☆ 3点 映画館で映画を観るということは、自分の日常の中の喜びであり、人生を少しでもよりよくしてくれることだと思っているので、微力ながらもできるだけ映画館に行って売り上げに貢献したいと思っている。2021/02/12

夜空のパンケーキ

2
コロナ禍でミニシアターが抱える現状とこれまでの軌跡を館長らがエッセイとして書いたものを中心に。 僕自体かなりの映画マニアなので、ミニシアターのあり方に共感できた(ちなみにシネコンも好きですよ)。 また夜遅くに映画館で観ることができる日が来ればいいなぁ。2021/01/31

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