「わたし」と平成―激動の時代の片隅で

個数:
  • ポイントキャンペーン

「わたし」と平成―激動の時代の片隅で

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845918287
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0090

内容説明

プリクラの開発者、新橋の靴磨き、戦争の語り部、被災者、老舗喫茶店主、離島の灯台守、ホストクラブ経営者、遺品整理業、94歳の現役助産師、救急救命士…。30人の語るそれぞれの30年を通じて、平成という一時代の終わりとその先を見つめる。

目次

第1章 生み出す人々
第2章 大都会の雑踏で
第3章 わが道をゆく
第4章 変わる、変える
第5章 語り継ぎたい
第6章 命をつなぐ

著者等紹介

高田昌幸[タカダマサユキ]
1960年生まれ。法政大学卒業後、1986年に北海道新聞社入社。経済部、東京政治経済部などを経て、報道本部次長、ロンドン支局長を務める。2011年に退社。フリージャーナリストを経て、2012年から高知新聞記者、報道部副部長。北海道新聞時代の1996年、「北海道庁の公費乱用」報道の取材班メンバーとして新聞協会賞、日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞奨励賞を受賞。2004年に「北海道警察の裏金問題」報道の取材班代表として新聞協会賞、菊池寛賞、JCJ大賞などを受賞。2017年4月より東京都市大学メディア情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

niisun

12
あと半月ほどで平成も終わります。昨年末に、池上彰さんら、所謂“識者“の書かれた『平成論~「生きづらさ」の30年を考える』を読みましたが、今度は、市井の人々の個人史。誰かのまとめた時代論よりも、こういう、名もなき人々の人生の数々を垣間見ることで見えてくることの方が多いように感じました。やはり特定の時代をひと括りに語ることの難しさを感じますね。つい最近、政府が“就職氷河期世代”への支援計画を作るというニュースが流れていました。その世代に該当する私ですが、特定の世代を対象にした支援て?俺も何か支援して貰えるの?2019/04/12

工藤俊悟

0
●さよなら以上の『はじめまして』がいっぱいあった」●目に見える形での個人間の対立が奪われていき、自分で自分のことを『この辺だな』『いや、この辺かもな』とジャッジしていくうち、謙虚とも違う、自己否定が降り積もってしまう●星座って、星をとんでもない形でつなげて、『この部分はこう迂回して、獅子座です!』って言い張るじゃないですか。『獅子に見えない!』って思うけど、そういうものでもあるのかな、と。『今日の自分は意味ないな、もうダメだ』って思ったとしても、その1日がとんでもない曲線でつながることもある2019/05/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13495071
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。