目次
Introduction 現代写真アートは、どこに向かっているのだろう?
Article タイムマシン2019
1 現代写真アートのストラテジー
2 九〇年代の写真
3 ポストヒューマンとアントロポセンの写真アート
Article テクノ・イマジネーション宣言
Keywords 21世紀の写真アートを考えるための8つのキーワード
Add 現代フォトアートをさらに学ぶための必須ブックリスト
History 現代写真アート年表1964‐2018
著者等紹介
後藤繁雄[ゴトウシゲオ]
編集者、クリエイティブディレクター、アートプロデューサー。京都造形芸術大学教授。1954年大阪府生まれ。坂本龍一、細野晴臣、篠山紀信、荒木経惟、蜷川実花、名和晃平らのアーティストブック、写真集を編集。展覧会のキュレーション、若手アーティストの発掘・育成・サポート、アートスタッフの育成などにも力を入れ、幅広く活躍している
港千尋[ミナトチヒロ]
写真家、映像人類学者、多摩美術大学教授。1960年神奈川県生まれ。南米滞在後、パリを拠点に写真家として活躍。1995年より多摩美術大学美術学部で教鞭をとり、現在は同大学情報デザイン学科教授。2006年“市民の色”で伊奈信男賞受賞。2007年第五二回ヴェネツィア・ビエンナーレ美術展における日本館の展示企画コミッショナーを務める
深川雅文[フカガワマサフミ]
キュレーター、クリティック。1958年佐賀県生まれ。川崎市市民ミュージアム学芸員として、写真、デザイン、現代美術に関する展覧会の企画に携わる。代表的展覧会「バウハウス 芸術教育の革命と実験」(1994)、「遠近ベッヒャーの地平」(1997)、「生きるアート 折元立身」展(2016)など。現在、フリーのキュレーター、クリティックとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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TOMYTOMY
shin
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