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出版社内容情報
ビートたけしがいま初めて明かす、
「志ん生」「落語」という自らの「原点」。
たけしが志ん生に勝負を挑む!
ビートたけしが最も敬愛する落語家として挙げる5代目 古今亭志ん生。戦後の東京落語界を代表し、「天衣無縫」とも言われた芸風で愛された落語家は、なぜこんなにも人の心を掴んできたのか。本書では、そんな志ん生の“凄さ”をたけし独自の視点で分析。いまのお笑い界、落語界を斬りながらとことん語る!
過去には立川談志の弟子「立川錦之助」として、近年では立川談春の弟子「立川梅春」として、落語を披露することもある。
なぜいま志ん生なのか、なぜいま落語なのか。
ビートたけしが満を持して真っ向勝負に挑む!
芸人としてトップを走り続け、映画界では「世界のキタノ」となり、「究極の純愛小説」を書き下ろし文学界に殴り込みをかけるーー常に挑戦し続ける巨匠であり、異端児でもあるビートたけしの原点である、落語家・志ん生についてたっぷり語った落語論&芸人論。
※巻末に本書内に登場する噺の情報を掲載しています
「ズブの素人が、志ん生さんと落語についてエラそうに語りました。
お笑いください、許してね!」(ビートたけし)
ビートたけし[ビートタケシ]
著・文・その他
内容説明
ズブの素人が、志ん生さんと落語についてエラそうに語りました。
目次
はじめに 突然変異の化け物か!?
第1章 凄味―発想力は宇宙レベル
第2章 原点―笑いと話芸のルーツ
第3章 普遍―ごはんは飽きない
第4章 創造―ライブ中毒
第5章 芸人―融通無碍と危うさと
おわりに 勝負の行方
本書に登場する主な落語 たけしコメントつき
著者等紹介
ビートたけし[ビートタケシ]
コメディアン、俳優、映画監督、小説家。1947年、東京足立区生まれ。浅草フランス座で芸人修行中に知り合ったきよしと漫才コンビ「ツービート」を結成、漫才ブームで一躍人気者になる。その後、ソロでテレビやドラマ出演、映画、出版の世界などで活躍。映画監督・北野武として世界的な名声を博す。1997年、映画『HANA‐BI』でベネチア国際映画祭グランプリを受賞。最新作は『アウトレイジ 最終章』。2016年レジオン・ドヌール勲章オフィシエ(フランス)、2018年旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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