内容説明
音楽、出版、アート、写真、ゲーム、ファッション、二次創作から、不動産、金融、家族、政治まで。アフターインターネット時代の文化を駆動する新しい法の設計。クリエイターの“自由”を守り、表現を加速させる気鋭の弁護士の初の著書。
目次
第1部 リーガルデザイン総論―法により創造性やイノベーションを加速させることは可能か(はじめに―情報化社会に取り残される法;アーキテクチャ―情報化社会の新しい行動原理;コモンズ―創造性、イノベーションの源泉となる「余白」;リーガルデザイン―創造性、イノベーションを加速させるための新しい法の設計論;第一部のおわりに―法という社会のOSを更新するために)
第2部 リーガルデザイン各論―各分野の考察から(音楽;二次創作;出版;アート;写真;ゲーム;ファッション;アーカイヴ;ハードウェア;不動産(建物、土地、都市)
金融
家族
政治)
著者等紹介
水野祐[ミズノタスク]
弁護士(シティライツ法律事務所)。Arts and Law代表理事。クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(特定非営利活動法人コモンスフィア)理事。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(リーガルデザイン・ラボ)。京都精華大学非常勤講師。FabLab Japan Networkなどにも所属。IT・クリエイティブ・まちづくり分野の法務に従事しつつ、官公庁で委員会の委員やアドバイザーなども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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