出版社内容情報
キャラクターは理論から生まれる。
オリジナルキャラクターを描きたい人、必読！
大ヒット作『アニメーターが教える線画デザインの教科書』第２弾がついに登場！
アニメーター・リクノ氏が教えるキャラクターデザインを描くための理論とテクニック。
「キャラクターは空間とともに描くべきである」。
「愛されるキャラクター像の分析」。
本書の特徴は、この2点を徹底して主張・実践しているところです。
前者は描く上での技法論として、後者は図像学の日本文化版として、それぞれ深く読みこむことができます。そして「他人を感動させるキャラクター」とはどのようにして生み出されるかを説く理論書が本書です。
「キャラクターを描いてみたけど、なんか表情が堅いなあ活き活きとしていないなあ」と悩んだり「キャラを考えたけど、ぜんぜん受けない。どうしてだろう？」と困ったりしている初心者絵師やイラストレーターなど、マンガやアニメーションのジャンルにとどまらず、多くの業界クリエイターにとって強い希望を与える一冊です。
はじめに
序章 絵を学ぶということ
第一章 キャラクターデザインの基礎
第二章 キャラクターデザインの意味
第三章 キャラクターと空間
第四章 キャラクターと躍動感
【著者紹介】
専門学校卒業後、プロダクションI.G新人採用試験に合格。I.Gで９年修行したのち独立。現在フリーアニメーター、イラストレーター、絵の講師、モバゲーのキャラクターデザインの仕事などをしています。
内容説明
「絵師の里」の創始者、アニメーター・リクノ氏が教えるキャラクターデザインをするための理論とテクニック！
目次
序章 絵を学ぶということ（自転車に乗ってお手玉理論；比べる理論 ほか）
第１章 キャラクターデザインの基礎（キャラクターデザインとマーケティング；キャラクターデザイン／傾向と分析 ほか）
第２章 キャラクターデザインの意味（オリジナルキャラクターの必要性；キャラクターの著作権保有の手順 ほか）
第３章 キャラクターと空間（レイアウトの基礎；レイアウトのパターン ほか）
第４章 キャラクターと躍動感（キャラクターと脚；キャラクターと口 ほか）
著者等紹介
リクノ［リクノ］
専門学校卒業後、Ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ Ｉ．Ｇ新人採用試験に合格。同社で９年修行したのち独立。現在フリーアニメーター、イラストレーター、絵の講師、モバゲーのキャラクターデザインの仕事などをしています（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
